【原因①　電池切れ】

ガステーブルコンロの多くは着火装置や安全装置にアルカリ乾電池を用いていますが、電圧が低下してくると火がつかないことがありますので、一度新品のアルカリ乾電池に交換してみてください。

 

【原因②　バーナーキャップがズレていたり、濡れている】

バーナーキャップとはバーナーに装着されている上の部分です。取り外し可能な部品で、ズレていたり指定の向きに取り付いていなかった場合や、お掃除後や煮こぼれによりバーナーキャップが濡れてしまうと火がつかないことがあります。

バーナーキャップは正しい向きで、常に乾いた状態にしておいてください。

 

【原因③　ガス栓が閉まっている】

ガス栓が閉まっていると、ガスが供給されないため火がつきません。

うっかり忘れてしまうことがありますが、ガス栓をマメにチェックすることで安全に火を使うことができます。

 

【原因④　ガスメーターで止まっている】

ガスメーターが遮断したことにより火がつかなくなっている可能性もあります。給湯器など他のガス器具も点火しないようでしたら、一度ガスメーターを確認ください。

 

>>>>>ガスメーター復帰方法

 

【原因⑤　ガステーブルコンロ自体の故障】

点火スイッチから手をはなすと火が消える場合や点火するが少したって火が消える場合は、点火スイッチ部の部品か立ち消え安全装置、温度センサー等の故障の可能性が高いです。

この場合は部品交換をする必要があります。